ソフィアデンタルクリニック分院 歯内療法科

SOPHIA DENTAL CLINIC - Department of Endodontics

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生活歯髄療法


13 女児 - 下顎右側第二大臼歯

Vital Pulp Therapy 03_preop
1. 術前X-ray
Vital Pulp Therapy 03_1
2. インレー除去後の軟化象牙質
Vital Pulp Therapy 03_2
3. 手用切削によって露髄が生じた為、部分的断髄を施行
Vital Pulp Therapy 03_3
4. 創面処理後および正常止血の確認
Vital Pulp Therapy 03_4
5. MTAセメントで覆髄
Vital Pulp Therapy 03_postop
6. 術後X-ray
Vital Pulp Therapy 03_postop57m
6. 術後57ヶ月経過X-ray

解説: 患歯は疼痛を伴う深在性カリエスであり生活歯髄療法の成功率は低いことが予想されたが歯根未完成歯であることより段階的な治療法を選択した。 若年者や疼痛閾値の観点から診査診断に困難性を感じる場面もあるが、術中の状況判断も必要となってくる。 本症例はアペキソゲネーシスにより術後経過観察において歯根成長および歯根完成像が認められる。


19歳 男児 - 上顎左側第一大臼歯

Vital Pulp Therapy 02_preop
1. 術前X-ray: 前医による普通処置
Vital Pulp Therapy 02_1
2. 窩洞内の残存軟化象牙質
Vital Pulp Therapy 02_2
3. 深在性の齲蝕は手用切削によって露髄が生じた
Vital Pulp Therapy 02_3
4. 感染歯髄の部分的断髄
Vital Pulp Therapy 02_4
5. 断髄面が広範なためMTAセメント覆髄材を充填
Vital Pulp Therapy 02_postop
5. 術直後X-ray

解説: 歯髄組織を保存することは歯内療法を行う上でおよび患者利益において非常に重要なことである。 成功の為には十分な診査と確実な防湿と感染のコントロールの下に、軟化感染象牙質の色調・硬さを判断しながら齲蝕検知液を併用して取り除き、露出歯髄組織の処置を行う必要がある。 本症例では露髄面が広範であるためにMTAセメントにて覆髄を行った。 術後の歯髄生活反応を検査すると伴にリエントリ—してMTAの硬化を確認する。